フランスのオランド大統領はキューバを訪問しています。この訪問は両国関係を強化するため行われているものです。これはフランス大統領による初のキューバ訪問です。
チェコのゼマン大統領とアゼルバイジャンのアリエフ大統領の招きに応え、ベトナムのチュオン・タン・サン国家主席は13日までの3日間のチェコ国賓訪問を 行なった後、13日から15日までのアゼルバイジャン公式訪問を行ないます。これはベトナムと従来からの友好国との関係を強化することが狙いです。
7日午後、ハノイで、第11期ベトナム共産党中央委員会第11回総会は4日間の日程を終え、閉幕しました。席上、第12期党中央委員会の人事計画や地方行政モデル、第11回総会決議が全会一致で採択されました。
既にお伝えしましたように、ロシアのプーチン大統領の招きに応え、7日、チュオン・タン・サン国家主席は、ロシアで行われる第二次大戦勝利70周年記念式典に参列するためロシアへ向かいました。
7日、イギリスの総選挙の投票が行われ、現在、同国の各政党は激しい選挙戦を展開しています。しかし、今回の選挙は情勢が複雑に推移しており、最後の結果を予断しにくい状態です。
ハノイで開催中の第11期共産党中央委員会の第11回総会の主要議題の一つは2016年の第12回党大会の人事問題です。今総会の開幕式で発言に立った グェン・フー・チョン共産党書記長は、人事問題は非常に重要な課題で、しっかりとした準備作業が必要であると強調しました。
ベトナムでは2012年から5月が「労働者月間」とされています。これは労働者の正当な権利の保護と企業の発展に向けての安定した労使関係づくりが狙いです。今年の「労働者月間」にあたり、末端組織で様々な切実な活動が行われています。
工業化と近代化を進めているベトナムにとって強固な労働者階級作りは共産党と政府だけでなく、すべての政治システムとそれぞれの労働者の差し迫った課題の一つとして位置づけられています。そのため、職場における労働者の正当な権利を守り、ケアすることは優先課題となってきました。
1975年4月30日の大勝利は、21年間にわたったアメリカ帝国主義者に対抗する闘争や、植民地主義者のベトナム支配に終止符を打ち、ベトナム民族の新しい発展段階を切り開きました。
この間、戦争で使用された地雷と不発弾による被害の克服に向けてベトナムとアメリカとの協力が積極的に展開され、相応の進展を遂げてきました。
ベトナム建国の王「フン王」(Hung Vuong・雄王)の命日である旧暦の3月10日はベトナムにとってもっとも重要な祭日の一つです。ベトナム北部フート省ラムタオ県ヒクォン村にある、フ ン王を祀る寺院遺跡地区はベトナム民族の発祥地とされています。ベトナム人は誰もがどこにいても、この日にフン王を祀る寺院遺跡地区に向けて拝む習慣があ ります。この地区はベトナム民族の団結のシンボルです。
ベトナム南部完全解放、国家統一に導いた1975年4月30日の大勝利から40年経ちました。また、戦争終結から20年後、ベトナムとアメリカとの関係がはじめて正常化されました。この20年間、両国の関係は経済と社会をはじめ、あらゆる分野で迅速に発展しています。
24日に発行されたベトナムの有力新聞はいずれも、中央軍事委員会委員長を務めているグェン・フー・チョン書記長の「抗米救国闘争の勝利はベトナム軍事路線と軍事的芸術性の勝利である」というタイトルの記事を掲載しました。今日のこの時間はチョン書記長のこの記事の内容についてまとめてお伝えします。
ギリシャは債務返済や国民の年金支払いなどに充てる財政資金が底をつきかけています。
22日、アルゼンチンのクリスティーナ・フェルナンデス大統領はロシア訪問を開始しました。今回の訪問は、外交通例だけでなく、様々な目的があると評されています。
22日から24日にかけてインドネシアの首都ジャカルタで開催されるアジア・アフリカ首脳会議いわゆる「バンドン会議」は「世界の平和・繁栄の促進を目指す南南協力の強化」をテーマとしてます。アジア・アフリカ首脳会議の積極的な参加国と評されているベトナムは、「バンドン10原則」や国際法を守りながら、アジア・アフリカの両地域の協力を促進する方針です。
ベトナム戦争が終結してから40年経ちましたが、多くのアメリカ人にとってアメリカの敗北は寂しい記憶であり続けています。
グェン・タン・ズン首相の招きに応じて、ノルウェーのエルナ・ソルベルグ首相は16日から18日にかけて、ベトナム公式訪問を行っています。
アメリカ大統領選挙の投票日は来年11月8日に予定されていますが、現在、その関連活動が活発に行われています。アメリカの民主党と共和党は勝利を収めるために全力をあげて取り組んでいます。
1973年にパリ協定が調印されて以降の南ベトナムの実状、及び大規模な戦いに向けた準備に基づいて、1975年3月4日にベトナムの人民軍は1975年春の一勢総攻撃の幕開けとなるテイグェン作戦を行ないました。