政府組織法改正案はハノイで開催中の第13期国会第8回会議に初めて上程されました。
アメリカの今後の政治の行方に大きな影響を与える連邦議会の中間選挙は4日夜から投票が始まりました。
社会の迅速な発展につれ、科学技術の成果はある国の発展度合の尺度となっています。これまでベトナムが実施してきた科学技術の発展を目指す政策や戦略は同分野に対する党、国家、政府の関心を示しています。
ハノイで開催中の第13期国会第8回会議で、1日半かけて経済社会発展状況を討議しました。討議では「経済社会の持続的な発展を目指し、政府がマクロ経済を指導する適切な政策を制定する共に、強みのある経済部門や潜在力を徹底的に活用する必要がある」との意見が相次ぎました。
ウクライナは、26日に実施された議会選挙は新欧米派の勝利で終わり、名実ともに親欧米路線を明確に選択しました。
ハノイで開催中の第13期国会第8回会議で討議中の法案の中に、人権、国民の基本的権利と義務に関するものがあります。
今年7月に、100人あまりがカンボジアの首都プノンペンにあるベトナム大使館の前に集まって、“KKKC=クメール・カンボジア・クロム共同体”を名乗る組織にいわゆる『南部地域』を返還するよう求めました。
27日、インドのモディ首相の招きに応え、グエン・タン・ズン首相夫妻はインド公式訪問を開始しました。この訪問は経済を中心とする両国の戦略的パートナー関係の強化と他の分野への協力関係の拡大、また共に関心を持つ地域と国際問題の協議が狙いです。
ハノイで開催中の第13期国会第8回会議に参加している多くの国会議員はベトナム国会が世界各国の議会運営の基準に満たすため、国会と国会議員の活動の効果向上を目指す多くの対策を提出しました。
ロシアからウクライナへの天然ガス供給問題をめぐる協議で、両国が最終合意に至らなかったことが明らかになりました。両国はEU=欧州連合の仲介で交渉し ていましたが、欧州委員会のエッティンガー委員によりますと、29日にブリュッセルで再度協議する予定だということです。
政府報告によりますと、ベトナムでは、インフレが抑制され、マクロ経済がより良好に安定するようになってきました。
西アフリカを中心に感染が広がり続けているエボラ出血熱について、WHO=世界保健機関は、ナイジェリアでは感染拡大が終息したと発表しました。しかし、ナイジェリア政府は、渡航者から新たな感染が広がる可能性も排除できないとして警戒を続けています。
20日午前ハノイで、第13期国会第8回会議の開幕式で、グェン・タン・ズン首相は今年の経済社会状況と2015年の任務に関する報告を行ないました。
欧州を歴訪中のベトナムのグェン・タン・ズン首相はフランシスコ法王の招きに応じて、18日からバチカン市国の公式訪問を開始します。ズン首相の今回の訪問はベトナムとバチカンとの関係の発展に重要な基礎を作り出すとされています。
16日、イタリアのミラノ市で、ASEM=アジア・欧州会合第10回首脳会議が開幕しました。グエン・タン・ズン首相率いるベトナム代表団も参加し、ASEM加盟諸国の発展や、安全保障、加盟諸国間の連携などの強化を図ります。
去る12日、エジプトの首都カイロでパレスチナ自治区ガザの復興を話し合う国際会議が開かれました。
西アフリカを中心に患者が増え続けているエボラ出血熱について、先日、WHO=世界保健機関はこれまでに感染やその疑いで死亡した人が、ギニアや、リベリ ア、シエラレオネ、ナイジェリア、アメリカの合わせて5か国で4033人に達したと発表しました。
グエン・タン・ズン首相は13日から15日にかけて、ベルギー、EU=欧州連合、ドイツ歴 訪を行っています。この訪問はベトナムとEU諸国との経済を中心とする全面的かつ実質的な協力関係の強化を狙うものであると同時に国際社会に全面的に参入 し、国際問題の解決に主導的に貢献するというベトナムの立場を示しています。
首都ハノイが解放されてから60年が経ちました。その間、ハノイは多くの困難と試練を乗り越え、ベトナムの首都として、そして、平和都市の名に恥じない貢献をしてきました。
ウクライナ東部の紛争で、政権側と親ロシア派武装勢力が停戦に合意してから5日で1カ月となりました。交戦による死傷者数は大幅に減少したものの、東部ドネツク郊外の空港など要衝をめぐる戦闘は断続的に行われ、和平のもろさが浮き彫りになっています。