28日、ベトナム共産党のグェン・フー・チョン書記長、チャン・ダイ・クアン国家主席、グェン・スアン・フック首相率いる党、政府、国会の指導者多数は在ハノイキューバ大使館を訪れ、25日に90歳で死去したキューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長を弔問し、弔意を表しました。
28日、ハノイで、グェン・スアン・フック首相はベトナム証券部門の日20周年を記念する式典に出席しました。
27日、ハノイで、ベトナム・ルーマニア友好協会はルーマニア独立98周年、及び、ベトナム・ルーマニア友好協会結成25周年を記念する式典を行ないました。
ベトナムはアメリカ人の観光客にとって魅力的な目的地となっています。2015年、ベトナムを訪れたアメリカ人観光客の数は延べ33万人にのぼり、前の年と比べて33%増となりました。
28日、ベトナムのグェン・テイ・キム・ガン国会議長率いる代表団はキューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長の葬儀に参列するため、ハノイを発ちました。
現地時間の27日、ベトナムのチャン・ダイ・クアン国家主席とベトナムとフランコフォニー国際機関の加盟諸国の首脳がマダガスカルの首都アンタナナリボで開かれた第16回フランコフォニー・サミットの閉幕式に出席しました。
VOV=ベトナムの声放送局プラハ特派員によりますと、27日、チェコの首都プラハで、国際クリスマス見本市プラハ2016が開催され、ベトナムを含む世界48カ国が出展しました。
11月21日から先週一週間の主な国際ニュースをまとめてお伝えします。
ベトナムにとって、フィデル・カストロ議長は特別な感情を抱いていました。彼は、ベトナムへの支援をキューバの革命事業への支援として見なしていました。
27日、ハノイで、ホーチミン共産青年同盟委員会は、第11回ルオン・ディン・クア賞授賞式を行い、ブオン・ディン・フエ副首相らが参加しました。
「フィデル・カストロ議長は常に、ベトナムとの関係強化を優先課題として見なしていた。そして、ベトナムを親友として見なしていた。その関係は保護・発揮させていく必要がある両国国民の貴重な財産である」。
23日から26日まで、ハノイにある越日大学は2017学年度の学生募集に関するシンポジウムを行い、早稲田大学をはじめ多くの日本大学の教授、学者及び学生多数が出席しました。
この数日、11月23日のベトナム遺産の日を記念する様々な活動が行なわれました。
その中で、「フィデル・カストロ議長はキューバ、および、公平・文明・民主・繁栄・幸福の世界を構築するために努力している各民族の革命事業に生き続け る。フィデル・カストロ議長の死去は、キューバ共産党と国民、ラテンアメリカ諸国、世界の共産主義運動にとって多大な損失となっている」と強調しました。
「ベトナムとキューバとの関係は特別なもので、前例がなく、国際関係の模範である」。「ベトナムのために、キューバは自らの血も捧げる」。これらは、キューバのフィデル・カストロ国家評議会議長が生前、述べていた言葉です。
ベトナム国民にとって、この数十年間、フィデルカストロという名前とキューバは、革命的英雄主義や、頑強不屈精神、自由と幸福に対する渇望のシンボルとなっています。
ベトナム建築家とホーチミン共産青年同盟の共催によるこの賞は建築・建設分野の優秀な学生を対象とするもので、これを通じて、若い世代の向学心を奨励します。
25日、ホーチミン市で、ベトナム経済新聞所属「消費」雑誌は、同誌が実施した「愛用」という消費市場研究結果に関する報告を発表し、その中で、ベトナムの航空会社「ベトジェットエアー」を2016年の威信ある質の高いサービスを提供する企業として顕彰しています。
26日、ハノイで、ベトナム写真家協会とホーチミン共産青年同盟機関紙「トゥオイチェ」の共催により、「ベトナムの国土と人々2016」をテーマにした写真記事の展示会の開幕式とその授賞式が行われました。
ベトナム戦争が激化中の1973年9月、ベトナムのクアンチ省を訪れましたが、ベトナム国民はそのことを永遠に忘れられません。