(VOVWORLD) - ベトナム障がい者・孤児支援協会によりますと、向こう数年間は引き続き、体の不自由な人たちと孤児を対象に援助活動を集中的に行うということです。
従軍記者チャン・マイ・ハイン氏(74歳)が執筆した「戦争報告1•2•3•4-75」という本は、 機密資料の公開であり、1975年4月30日にサイゴンかいらい政権が崩壊する直前の数日間を再現する真実の記録作品と評されています。
ベトナムは54の民族が共存する多民族国家です。そのため、ベトナムの文化は多様で独特であると言われます。
先頃、国家政治・事実出版社は、記者・作家のチャン・マイ・ハイン氏の歴史小説「戦争の記述1-2-3-4.75」の英語版を出版しました。
ベトナムは多様性と豊富な祭りを持つ国の一つです。文化スポーツ観光省の統計によりますと、現在、全国は、およそ8000もの祭りがあります。
南部タイニン省には3000人あまりのチャム族が住んでいます。チャム族の人々は、イスラム教を信仰しています。
ベトナムは2017年のAPEC=アジア太平洋経済協力会議の主催国の役割を果たしています。中部カインホア省ニャチャン市は2月18日から3月3日にかけてAPECのSOM1=第1回高級実務者会合と関連会議を開催する場所として選ばれました。
既にお伝えしましたように2月11日、 ハノイ市内の文廟・国士舘で、第15回「ベトナムポエムの日」が行われました。
2016年はベトナム観光部門にとって成功した年と言えます。ベトナムを訪れた外国人観光客は初めて1000万人を超え、前年と比べ26%増となっています。こうした成長を維持するために、ベトナムの魅力を活かして観光客を引き付けるのが重要だとみられています。
ベトナムの民間文化には鶏(酉)は多くの歴史伝説につながっています。ベトナム人にとって、身近な動物であることから、鶏はベトナムの伝統的旧正月テトにそれぞれの祭壇に置かれる供え物の中で、欠かせません。
災害リスクの管理と気候変動対応は、ベトナムを含む世界各国にとって最大の試練となっています。
ベトナム文化の価値の一部は、ユネスコ=国連教育科学文化機関に認定されている世界文化遺産を通じて表されています。
本土から数百海里離れていますが、中部沿海カインホア省に所属するチュオンサ群島の島民や、そこに駐屯している兵士、幹部らは伝統的お正月テトを楽しんでいます。厳しい天候にもかかわらず、兵士らは任務を全うしながら、楽しいテトを過ごしています。
ベトナム人にとって、旧正月テトは一家団欒で、ご馳走を食べる一年の最も大切な行事です。近年、テトはベトナム人だけでなく、ベトナムに滞在している外国人も待ち望んでいる行事となってきました。
春が国内各地にやってきました。春の到来につれ、ベトナムの伝統的お正月テトが近づいています。テトを迎えるにあたり、各地の住民たちは家族の豊富、幸福と国の発展への渇望が湧いてきています。
ずっと昔から、ベトナム人一人一人に対する大晦日の夕方は神聖な意義を持っています。テト前の一週間のうちに、殆どの家族は大掃除をしたり、家の飾り付けをしたり、料理の準備と買い物をしたりする習慣があります。
旧正月テトを前に、全ての人々がテトを十分に楽しめるように、1ヶ月前から、全国各地では、恵まれない人々への支援活動が行われてきました。
現在、ベトナムには身体障がい者が7百万人います。その中のおよそ4百万人が労働年齢人口にあります。
中部高原地帯テイグェン地方ダクラク省クモガル県クアンヒエップ村の住民らは貧しい人々を対象にした住宅建設のためにお金を貯める運動を実現しています。
この30年、ベトナムの有力報道機関の一つであるVOV=ベトナムの声放送局は国のドイモイ=刷新や、報道に関する新しい構想の導入、放送番組制作への先進的な技術の導入で先頭に立ってきました。