アメリカのロックフェラー財団の支援を受けて、この3年間実施されてきた「ダナン市における台風に強い住宅・気候変動に対応できる都市のため」というプロジェクトは、現地の貧しい300世帯の家庭に恩恵を与えています。
大昔からベトナムに伝わる風習によりますと、「大晦日にネウ( Neu)という木を入り口に立て、7日目に、取り去ります。家の前にネウの木を立てるのは悪魔を追い払うとともに一年の平穏無事をもたらす意味があります。
チュォンサ群島はベトナム中部カインホア省にあります。今、島では新春の雰囲気に包まれています。牛肉、米、漬物、食品、野菜などの多くのテト用品が陸から群島に相次いで運ばれて行きます。海軍兵士らは離島で陸での故郷の味に溢れるテトを迎えるための準備を急いでいます。
ベトナム国民は伝統的正月テトを楽しんでいます。しかし、テトとはいえ、各地方によって、習慣は多少違います。これはベトナム文化の多様性を作る要素の1つです。今日のこの時間はハノイ市民とホーチミン市民のテトを迎えるための“花遊び”をご紹介します。
ベトナムに赴任する多くの外国人外交官は、まるでベトナムを第二の故郷のように見なしており、もっと長くベトナムに勤めていたいという気持ちを表わしています。
旧正月テトはベトナム人にとって、一年の中で最も重要な行事です。ベトナム人はテトが近ずくるとすべてのものを新しくしなければならないと考えています。ですから、「送旧迎新」習慣が重視されています。
旧正月テトが近づいています。第5区海軍司令部の637号艦船は波を越えながら、沖合いに向かっています。テト用品を運ぶこの船はトチュ島、ホンクァイ島、ホンチョウ島、ナムズ島、ホンドク島に寄港しながら、それらの島に駐屯している海軍兵士が新春を迎えるため、様々なプレゼントを寄付します。
ベトナムの伝統的旧正月テトを目前に控えた今日のこの頃、南部キェンザン省フーコック県トゥチャウ島にある漁村は温かい気候に包まれています。トゥチャウ島の周りに百隻もの小舟が並べられ、漁村の人々はテトの準備で忙く過ごしています。
毎年、テトがやってくる度に、ベトナム人だれもが浮き浮きしています。ベトナム人にとってテトは神聖な意義があるからです。遠くに行った人もみんな一家団欒の一時です。ベトナムに在留している日本人を始め、外国人はベトナムの旧正月テトは特別な意義があると感じています。VOV=ベトナムの声放送局の日本語放送は3人にインタビューしました。
この1年間あまり、ベトナム青年連合会中央委員会は「生徒向けの寮建設プログラム」を提唱しました。
中部高原地帯テイグェン地方のラムドン省ドンズオン県は純農業地域です。
ベンチェ省は、南部メコンデルタのメコン川下流に位置しており、全長65キロの海岸と数多くの河川を擁しています。
先頃、「タンロン・ハノイ」という歴史本が「2013年の面白い本」というコンクールで金賞を、「美しい本」というコンクールで銀賞を受賞しまし た。
この10年間、ハノイ市内のホアン・マイ郡医療センター・リン・ダム診療所にあるハノイ市女性健康保護クラブは女性のHIV感染者、エイズ患者の信頼にたる場所として存在しています。
現在、ベトナムには、およそ670万人の障害者がいます。その中の6割が生産年齢にあります。ベトナムの障害者支援協会は、アメリカ国際開発庁の援助を受 け、ハノイ市の仕事斡旋センターと連携して、「ハノイ市内の障害者の労働職能回復」に関するプロジェクトを実施しています。
ホーチミン市はベトナム国内で最大の経済中心地です。この20年間近くに、ホーチミン市は国内外の企業への有利な経営環境作りに向けて、全国各地を先駆けて、行政改革を積極的に実現してきました。
先ごろ、国営ベトナム通信社の電子新聞「VietnamPlus」のニュース番組「ラップニュースプラス」は、WAN-IFRA=世界新聞・ニュース発行者協会から賞を受しました。
スイス開発協力庁は2013年からベトナムで「蚕飼育と手織りの持続可能な開発で、少数民族女性の生計改善」に関するプロジェクトを実施しています。
今月19日から29日の日程で、ハノイで、第10回ASEAN=東南アジア諸国連合技能コンクールが開催されます。
ハノイを題材にした文学作品はいくつあるかを数えきれないでしょう。今月初め、ハノイで開催された書籍祭りに出品されたハノイにまつわる本は数百冊にのぼりました。これはハノイに対する作家や詩人らの気持ちを示されています。