中部クアンナム省タンビン県で、クアンナム省情報通信局とタンビン県人民委員会の連携により、「ベトナムのホアンサとチュオンサ、歴史的証拠」と題する展示会が開かれています。
18日、フランスの首都パリで、「法律と歴史からみるベトナム東部海域(南シナ海)問題の解決展望」と題するシンポジウムが行なわれました。
中国の海南省海口市の当局者が先頃、ベトナム東部海域、いわゆる、南シナ海にあるホアンサとチュオンサの両諸島を含めた大部分の海域で5月16日から8月1日にかけて、休漁期間を設定したことを受け、ベトナムの漁民たちは猛反発しています。
声明の中で、「中国当局による休漁期間の設定はホアンサとチュオンサの両群島に対するベトナム領有権の他、1982年の国連海洋法条約に規定されているベトナムの裁判権に違反するもので、無効だ」と強調しました。
このプログラムはホーチミン主席生誕125周年を記念する活動の一環で、離島に住んでいる人々の困難を分かち合うためのものです。
習主席は、アメリカとの関係について、「全体的に安定している」との見方を示した上で、ベトナム東部海域(いわゆる南シナ海)での中国による埋め立て問題を念頭に、「意見の食い違いをうまく管理し、両国の関係が妨害さ れることを避けるべきだ」と述べました。
先頃、中国の海南省海口市の当局者はベトナム東部海域、いわゆる、南シナ海にあるバクボ湾(トンキン湾)を含めた大部分の海域で5月16日から8月1日にかけて、休漁期間を設定したことに関するベトナムの反応について、記者団のインタビューに応えました。
14日、ハノイで開催された外務省の定例記者会見で、レー・ハイ・ビン報道官は、アメリカ上院外交委員会がベトナム東部海域いわゆる南シナ海に関する公聴会を開催したことに関する記者団の質問に答えました。
8日、ベトナム外務省のレー・ハイ・ビン報道官は、中国側がベトナムはベトナム東部海域にある島々や、岩礁で、大規模な埋立工事を行ったと指摘していることに関する記者団の質問に答えました。
5月7日のベトナム人民海軍部隊設立60周年を記念するにあたり、ホーチミン市で、ホーチミン共産青年同盟と海軍部隊の共催により、「祖国の海、島及び海軍兵士」という作文コンクールの授賞式が行なわれました。
5日午後、ハノイで、ベトナム美術大学と海軍部隊による「海、島及び海軍兵士」という美術展が開幕しました。
4日、ニューヨークで、同市に本部を置くジャーナル・オフ・ポリティカルリスクの主催により、「南シナ海における衝突・法律、政治、および、外交」をテーマとしたシンポジウムが行われました。
旧暦3月16日にあたる5日午前、中部クアンガイ省リーソン島で、クアンガイ省人民委員会とリーソン島当局、島民は共同で、ホアンサ群島のカオレテリン(Khao Le The Linh)儀式を行いました。
26日、北部ニンビン省で、「ベトナムのチュオンサとホアンサの両群島、歴史的・法的証拠」と題する展示会が28日までの日程で開幕しました。
24日午後、中部沿海ニャチャン市で、カインホア省のチュオンサ群島管区の海軍連絡会はこの群島解放40周年を記念する交流会を行い、群島で戦った復員軍人およそ400人が出席しました。
24日、クアラルンプールで行われた記者会見で、マレーシアのアニファ・アマン外相は、「今月26日と27日の両日、クアラルンプールで、ASEAN=東南アジア諸国連合外相会議と首脳両会議が開催される」と明らかにしました。
ハノイ中心地の統一公園で行われている「昔と現在の本」という書籍祭りの一環として、18日夜、情報通信出版社は「共にチュオンサ群島を探検する」をテーマとした座談会を開きました。
ベトナムの許可を得ないまま行われるこの海域でのあらゆる活動は違法で、ベトナムの主権を深刻に侵犯するものだ”と再確認します。
10日、北部港湾都市ハイフォンで、ベトナム情報通信省は第3軍管区司令部に「ベトナムのホアンサ、チュオンサ、歴史的、法的証拠」と題する地図や資料を贈呈しました。
シンポジウムで、参加者らは、国の海と島、領海に関する宣伝啓蒙活動を促進するための方法や、教育方法などについて意見交換しました。