北部山岳地帯イエンバイ(YenBai)省バン・チャン(VanChan)県スオイ・ザン(SuoiGiang)村は標高1400メートルのところにあります。
ハノイの郊外にはウンホァ県、チュア村があり、数多くの詩人や詩を朗読する者が集まる地とされています。やさしいダイ川沿いにあるこの村の人々は一年中、農作業に従事していますが、文学芸術にも魂を込めています。
首都ハノイから100キロ離れたビンフク( Vinh Phuc) 省、タムダオ(Tam Dao)県にはティティエン( Tay Thien) という美しいお寺があります。この寺はベトナム仏教の発祥地、老母様の故郷としてベトナム人の心に刻まれています。
北部カオバン(Caobang)省カオバン町からフク・セン(PhucSen)村にあるタ・ルン(TaLung)検問所に至るまでの国道3号線上の村落10の村のうち6つの村落が鍛冶業に従事しています。
何世紀という流れの中で、お寺の姿と梵鐘の音はベトナム人にとって馴染み深いものとなっています。
ホン・チョイ島は南部最南端カー・マウ省、チャン・バン・トイ県、ソン・ドク村にあり、大陸から17海里離れている面積1・4平方キロメートルの島です。
ベトナムでは、春は祭りのシーズンとも言われています。今年も、首都ハノイにあるベトナム各民族文化観光村では「全国各地の春の色」という祭りが行われました。
ベトナムでは新春に、各家庭で祖父母や両親の長寿を祝う習慣があります。
毎年旧暦1月10日から3ヶ月間、イエン・トウ寺祭りです。イエン・トウ(YenTu)寺は北部クアン・ニン(QuangNinh)省ウオン・ビ(UongBi)町にあります。
農業や稲、米は、ベトナム人にとって馴染み深いものです。民謡や詩、歌などでは欠かせない農村部の風景のモチーフとなっています。最近では、米は、芸術の創作活動に用いられています。
ベトナム南部のソクチャン省は、貧困の解消や住民の生活水準の向上という点で、多くの成果を収めています。低所得世帯向けの住居の建設にも力を入れています。
テトが近づくと、北部山岳地帯のディエン・ビエン省に住む黒タイ族の人々は家を掃除し、桃の花を飾ったり、テト料理をつくるための食材を準備したりして、忙しくなります。
ベトナム人の風習として、新年になると、健康と幸福を祈るためにお寺や神社をお参りします。首都ハノイにあるゲン(Ghenh)神社は参拝者がよく来る場所となっています。
37年前、首都ハノイ出身の幹部106人はベトナム中部高原地帯テイグエン地方のラムドン省での開墾に伴い、同省に派遣されました。
ベトナムは後2週間で旧正月テトを迎えます。この間、ハノイ市の通りには、テトを迎えるにあたり家で飾る桃の花やユリの花など各種の花を売る娘たちで目立ってきました。
この数日、南部ホーチミン市の市民は全国の人民とともに、2013年の旧正月テトを楽しんでいます。
ベトナム人誰もが、旧正月テトが来るたびに、旧年を振り返り、新年の計画を立てます。特に若者たちは様々な夢を抱くでしょう。
ベトナム人にとって旧正月テトは特別な意味があり、家族団欒の時でもあります。故郷から離れている人々はテトが近づくと家族の元に帰り、テトを楽しみます。
2011年に世界文化遺産として認定されたホー王朝時代の城跡(胡朝城)は国内外の観光客にとって魅力的な観光地となっています。
ベトナム中部にあるクアンナム省の山岳地帯、タイザン県で、朝市が行われるようになりました。