ビケ(Vi Khe)村は、ハノイの南100キロのところにあるナムディン省にあります。盆栽と植木産業で知られていますが、魅力的な観光スポットでもあります。
中部高原地帯テイグンエン地方ラムドン省ドクチョン県ヒエプ・アン村に住むクホー族の人々は、この数日間、来る旧正月テトを控えて、グラジオラスの花の面倒を見ています。
ユネスコによって世界無形文化遺産として認定されたベトナムの中部高原地帯タイグエン地方のゴング、これは音程のあるドラですが、その文化的空間の保存活動が積極的に行われています。
ハノイの中心から50キロ西へ離れたミードク県には美しい湖があります。
首都ハノイから北へ1200キロメートルほど離れた北部丘陵地域フート(PhuTho)省タン・バ(ThanhBa)県バン・リン(VanLinh)村はお茶の栽培で知られています。
ベトナム北部のナムディン省ラク村には、ベトナムでよく知られている水上人形劇があります。12世紀にうまれたラク村の水上人形劇は、ホン川デルタ地域の稲作文化から発生した独自のものです。
ベトナムの中部高原地帯タイグエン地方は、エデ族、バナ族、ジャライ族など、様々な少数民族が住んでいます。ここは、この地方独特のドラとシンバルの演奏や水牛のいけにえ祭り、口うつしに伝えられた口承叙事詩のベトナムでの発祥地です。
先日、フランスのパリにあるユネスコ本部で、第7回無形文化遺産委員会の会合が行われました。そこで、ベトナム北部フート省のフン王をまつる信仰が、無形文化遺産として正式に認定されました。
首都ハノイにあるドンダ(DongDa)病院は200人~300人の患者にエイズ検査を行っています。その内約40人~60人の新規エイズ感染者がいます。この数は10年前と比べ低くなってきました。
先頃ハノイで、「ベトナム文化遺産の日」というイベントが開かれました。ベトナム民族文化観光村では、チャム族を象徴するチャム塔の落成式が行われました。
「世界への参入」という言葉は現在の流行語となっています。この傾向に、ベトナム文化は一歩一歩世界へ参入し、世界文化の流れに溶け込んでいます。
ハノイ市の西方30キロにあるバクニン省のダイ・ドン・タン村(Dai Dong Thanh)には、ベトナム最古の王といわれるキン・ズオン・ブオン( Kinh Duong Vuong)を祀る神社があります。先頃、ベトナム文化スポーツ観光省とバクニン省は、このキン・ズオン・ブオン神社遺跡群の保存計画を公表しました。
首都ハノイ郊外にあるタンホイ村は600年前に、「チェオタウ」(CHEOTAU)といわれる民謡の発祥地です。
あまりよく知られていない博物館でありながらもハノイで最も魅力的な博物館の一つであるのがベトナム女性博物館です。
資料によりますと、ハノイ市ホアン・マイ区にある現在のホアン・バン・トウ居住地のホアン・マイ村は、4千年前からある古い村だそうです。
中秋節の声が聞こえるようになると、首都ハノイを初め、全国各地、伝統的な星形の提灯を売る店が沢山並びます。
先ごろ、ハノイ市はホアン・ジエウ(HoangDieu)通り18番地にあるタンロン城王宮跡地区の遺跡を歴史文化公園とする案を公表しました。