ベトナムの習慣にとって、大晦日の晩はどの家族もご馳走を準備します。これはまず先祖にお供え物にするためのものですが、その後、一家団欒でご馳走を食ベます。
旧正月テトが近づいている現在、ハノイ市の商工部門と企業各社は住民のテト用品需要に応え、また、価格を安定化させる為、製品の十分な供給と消費者物価指数の抑制を目指す一連の措置を取っています。
旧正月が近づく中、ブダイ村を訪れると、特産品の魚煮つけを買いに行く人の流れを目にすることができます。
この数年、テトにあたり、ハノイ在住している日本や韓国、スイス、ドイツなどの各国の青年ボランティアは貧しい子供たちに贈るためにもち米や豆緑、バンチュンをチマキのような緒に作っています。
毎年旧暦の12月23日はベトナム人の信仰に基づき、カマドの神様が天にのぼって、その家の一年間の状況を報告する日となっています。今年は新暦の1月16日がこの日ですが、人々は、カマドの神様をまつるお供え物を買いに行きます。そのお供え物とは3匹の小ぶりの赤い鯉(こい)が欠かせません。
ベトナム西北部山岳地帯デェン・ビェン省は多くの少数民族が住んでいる地方です。その中に、タイ(Thai)族が全省の人口の38,4%に占める最も多い民族となっています。
ベトナム政府はこの10年連続して国営企業の再構築を実施してきました。その結果、赤字経営の国営企業の割合が60%から20%に削減されました。
ベトナム中部トアティエンフエ省のフォンディエン県ディエンホァ村は数百年前から梅の盆栽を行うことで国内でよく知られています。
昨年、ベトナムの文化は様々な成果を収めました。2011年6月パリで開催されたユネスコ国連教育科学文化機関の第35回世界遺産委員会の会議で、ベトナム中部タインホア省にある胡朝城(ちょうじょう)が世界文化遺産として認定されました。
ベトナムのホーチミン共産青年同盟は2011年を青年による行動年にしました。そのため、2011年、青年による様々な活動が行われ、全社会から高い評価を得ました。
2011年、ベトナムの輸出は目覚しい成果を収め、目標を上回りました。最新の統計によりますと、現時点で、2011年におけるベトナムの輸出額は960億ドルを超え、2010年と比べ、33%増となっています。ベトナムの農産物、食品、木材製品、美術手工芸品などは国際市場で好評を博しています
ベトナム中部クアン・ナム省山岳地帯タイザン県の中心地から12キロ離れた所にあるアノン村は「新しい農村作り」を試験的に行う場所に選ばれました。
ベトナム北部デェン・ビェン省デェン・ビェン県ムオン・ファン村に住むコ・ム族の踊りで印象的なのは、表情豊な動作とともに、連続するドラとシンバルの音が踊りの魅力を増しています。
気候変動による台風や洪水、海水の上昇などが益々厳しくになっており、ベトナムの中部地域をはじめ各地方に大きな影響を与えています
2011年のベトナムの輸出総額は約960億ドルに達し、通年の目標値を 160億ドル、前年の総額を240億ドル上回っています。これは過去最高記録となり、輸出をベトナム経済のスポットライトにする狙いです。
作家のミンチェンさんは北部タイビン省で生まれました。幼い頃から彼は、母親、姉の愛にまつわる愛や緑の田畑などの風景を描いた詩を作りましたが、ショートストーリーや小説を創作し、中でも、現実の人生や生涯についての物語は国内でよく愛読されています
この数年間、ベトナム西北部にあるディン・ビェン省ムオン・ニャ県は、政府の関心と補助を受け貧困を持続的かつ迅速に解消し始めています。
先ごろ、ハノイで行われた対ベトナム支援者会合で、支援者らは2012年に、ベトナムに対し、74億ドル相当のODA政府開発援助を供与すると公約しました。
先頃、インドネシアで行われた第26回ASEAN東南アジア諸国連合第スポーツ大会シーゲームズで重量挙げ選手チャン・レ・コク・トァンさんは56キロ級で、金メダルを獲得しました。
ベトナム南部のホーチミン市にはインドのヒンズー教の神社が3カ所ありますがベンタイン区のチョンディン通りにあるヒンズー教の神社は60年の歴史を持つ神社です。