7月15日に発生したクーデター未遂後、トルコ政府は情勢の安定化のために尽力しています。
3日、ラオスの首都ビエンチャンで、ASEAN東南アジア諸国連合の第48回経済閣僚会議が開幕しました。ASEAN経済共同体が成立されて以来、初めて 開かれる今回の会議は、2025年までのASEAN経済共同体計画の遂行などの内容について集中的に討議するとしています。
国連の仲介によってクウェートで行われたイエメン和平交渉が打ち切られる可能性があります。イエメン暫定政府側は7月31日、1年以上に及ぶ武力紛争の終結に向けて国連が提示した和平案を受け入れると表明しましたが、イエメンのイスラム教シーア派系の反政府武装勢力「フーシ派」は国連の和平案を拒否したのです。
2015年、政府は中部の重点的な経済地域の発展担当委員会を決定して以来、7月29日、トゥアティエン・フエ省、クアンナム省、クアンガイ省、ビンディン省、及びダナン市の中部5つの省と市の指導者は初会合を行い、地域発展計画について協議しました。
29日午後、ハノイで開かれていた第14期国会第1回会議は9日間の議事日程を終え閉会しました。
この10年間、EASは、地域諸国が政治や、経済、安全保障などに関する重要な課題を協議する場となっていますが、今後も、重要な役割を果たしていくと見られています。
26日、ラオスの首都ビエンチャンで開かれていたASEAN=東南アジア諸国連合の第49回外相会議(AMM49)と関連会議が終了しました。
近年、ASEAN東南アジア諸国連合はASEAN+1やASEAN+3などの協力体制を通じて世界の各国や組織との協力を拡大しつつあります。
24日、「ダイナミックなASEAN共同体へ向けてビジョンを現実化」と題するASEAN=東南アジア諸国連合の第49回外相会議が開幕しました。
今月23日から26日にかけて、ラオスの首都ビエンチャンでASEAN=東南アジア諸国連合の第49回外相会議が開催されます。今回の会議ではASEAN共同体構築、域内の協力、対外関係、及び、ASEAN共同体ビジョンの2025お実現などの一連の議題が取り上げられます。
既にお伝えしましたように、20日午前、ハノイで、第14期国会第1回会議が開幕しましたが、国会議員494人中、317人が国会議事堂に臨んだのは初めてのことです。
20日、ハノイで開幕した第14期国会第1回会議の開会式で、グェン・フー・チョン共産党書記長は演説を行い、今国会の主な任務と2016年~2021年までの任期における国会の発展方向を明らかにしました。
ベトナム東部海域(南シナ海)を巡り、フィリピンが申し立てた国際的な仲裁裁判で、裁判所は12日、中国がこの海域のほぼ全域に管轄権を主張しているのは「法的根拠がなく、国際法に違反する」という判断を示しました。この判決は、1982年国連海洋法条約の多くの規定を明らかにするもので、この海域での紛争解決に道を開く法的根拠となっていると評されています。
既にお伝えしましたように、ベトナムのグエン・スアン・フック首相の招きに応じて、スロバキアの ロベルト・フィツォ首相は、16日から19日の日程で、ベトナム公式訪問を行っています。
フランス南部のニースで14日夜、フランス革命を記念する祝日の花火を見物するため集まっていた人たちの中にトラックが突っ込み、およそ84人が死亡しました。
フィリピンの提訴の中核的な問題は、中国がこの海域での領有権を主張するために独自に設定している境界である「九段線」ですが、今回の裁定で、常設仲裁裁判所はこの問題を明確にしました。
モンゴルのツァヒアギーン・エルベグドルジ大統領とジャルガルトルガ・エルデネバト首相の招きに応え、13日、ベトナムのグェン・スアン・フック首相率いる代表団は、モンゴル公式訪問と、ウランバートルで開催されるASEM=アジア・欧州会議の第11回首脳会合への出席を行っています。
ベトナムのグエン・スアン・フック首相の招きに応え、ルーマニアのダチアン・チョロシュ首相が7月11日から14日にかけてベトナムを公式訪問しています。この訪問は両国関係を一段と発展させる重要な節目であるとみられています。
2016年の国会の立法計画を実現して、政府監査機関は汚職防止法改正案に対する各省庁の意見集約を行なっています。汚職防止法の改正は汚職防止対策を断固として実施し、経済社会に健全な環境をつくるというベトナムの党と国家の決意を示すとみられます。
すでにお伝えしましたように、7日午後、ハノイで、第12期ベトナム共産党中央委員会第3回総会が閉幕しました。