[ロイター] - トルコの最大都市イスタンブールのサッカー場近くで10日夜、2件の爆弾攻撃が相次いで発生し、警官30人を含む38人が死亡、155人が負傷しました。ソイル内相が明らかにしました。攻撃に関連して13人が拘束されたといいます。
(parstoday.com)ラーリージャーニー議長は11日日曜、テヘランで行われた安全保障会議で、西アジア地域は、各国にとって重要だとして、「世界の3分の1以上の石油と天然ガスの輸出の15%を占めていること、アジア、アフリカ、ヨーロッパの3つの大陸を結ぶ地点にあること、大きな国際水域につながる重要な航路が存在することは、西アジア地域の重要な特徴だ」と語りました。
【AFP】内戦が続くシリアで11日、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が古代遺跡で知られる中部の都市パルミラを再び制圧しました。一方、激戦地の北部アレッポでは政府軍がさらに攻勢をかけ、複数の地区を新たに掌握しました。
(NHK)イタリアで、今月4日に行われた憲法改正の是非を問う国民投票では「反対」が多数を占め、憲法改正を進めてきたレンツィ首相は、責任をとって辞任しました。これを受けて首相指名の権限のあるマッタレッラ大統領は、各政党と協議した結果、11日にレンツィ政権で外相を務めてきたジェンティローニ氏を、次の議会選挙が行われるまでの暫定政権の首相に指名したと発表しました。
ファム・ミン・チン党中央委員会委員長率いる代表団は11日から15日の日程で中国を訪問しています。この訪問は両国の党の合意を展開するための活動の一環です。
11日、ホーチミン市で、チャン・ダイ・クアン国家主席とホーチミン市選出の国会議員団は、同市の公安部隊や軍隊に従事する有権者と会合を行いました。
11日、北部フンイエン省で、同省誕生185周年を記念する式典が行われました。
先週の主な文化とスポーツのニュースをまとめてお伝えします。
(NHK)ことしのノーベル平和賞には、コロンビアで半世紀以上にわたって続き、20万人以上が犠牲となった、政府と反政府ゲリラ組織FARC=コロンビア革命軍との内戦の終結に向けて尽力したサントス大統領が選ばれ、10日、授賞式がノルウェーの首都オスロの市庁舎で行われました。
(共同)イタリアのマッタレッラ大統領は10日夜、辞表を提出したレンツィ首相(41)の後任や総選挙実施を巡る与野党との協議を終えました。11日にも次期首相を指名し、組閣を要請するとみられます。
(CNN) 古代都市遺跡で知られるシリア中部パルミラに、過激派組織ISIS=「イラク・シリア・イスラム国」が再び侵攻していることが分かりました。現地の活動家団体が10日、ソーシャルメディアを通して報告しました。
(NHK)韓国の国会では9日、パク・クネ大統領の長年の知人チェ・スンシル(崔順実)被告や側近らが起訴された一連の事件をめぐり、大統領の弾劾を求める議案が可決され、パク大統領の職務は停止されました。
(NHK)アサド政権とそれを支援するロシアは、反政府勢力が支配するアレッポ東部への攻勢を強めていて、内戦の情報を集めている「シリア人権監視団」によりますと、10日も激しい空爆や砲撃を行い、すでに東部の8割以上を制圧したと見られています。
(NHK)トルコのイスタンブール中心部にあるサッカースタジアム付近で、10日午後10時半ごろ(日本時間の11日午前4時半ごろ)、2度にわたって大きな爆発が起きました。
(NHK)朝鮮民主主義人民共和国の国営メディアは、軍の特殊部隊が韓国大統領府を襲撃するという想定の訓練を、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長の立ち会いの下、行ったと伝え、国政の混乱が続く韓国に揺さぶりをかける狙いがあると見られます。
10日夜、北部タイグェン省の省都タイグェン市で、「マレーシア・インドネシア・ベトナム文化週間」というイベントが閉幕しました。
10日午後、インドを訪問中のベトナムのグェン・ティ・キム・ガン国会議長はインドのプラナブ・ムカルジー大統領と会見を行いました。
10日、ハノイで、小学生を対象とする絵のコンクール「飛び出す翼」の授賞式が行われました。
9日、ホーチミン市で、同市人民委員会のグエン・タイン・フォン委員長は、ベトナムを訪問中の日越友好議員連盟の特別顧問武部勤氏と会見しました。
9日夜、ハノイで、ベトナム公安省は、麻薬犯罪との戦いで優秀な成績を収めた人との交流会を行いました。