90年代生まれの若者が古本で起業

90年代生まれの若者が古本で起業

(VOVWORLD) - 大学時代から古書と縁があったグエン・ヴァン・チュオンさんは、卒業後に大胆な決断をしました。ソクチャン省出身の彼は教師の道を進む代わりに、本を収集し共有する情熱から起業の道を選びました。現在、この90年代生まれの若者の店は南部カントー市で読書愛好家たちの憩いの場となっています。
チャン・ニャン・トン王

チャン・ニャン・トン王

チャン・ニャン・トン王は13世紀に、2回にわたって元、モンゴル軍の侵攻を破ったことと、ベトナム仏教を代表するチュックラム禅宗を創立したことで知られています。
アオザイフェスティバル

アオザイフェスティバル

ハノイ・アオザイ・フェスティバル2016のテーマは「アオザイの神髄」だったんです。ベトナム全土のアオザイデザイナーや航空会社、旅行会社、ホテルなど多くの企業も参加しました
クアンニン省の石炭採掘体験ツアー

クアンニン省の石炭採掘体験ツアー

クアンニン省は、世界遺産のハロン湾で有名ですが、世界でも指折りの品質と埋蔵量を誇る無煙炭の産地としても知られています。今日のハノイ便りは、クアンニン省の石炭採掘体験ツアーについてお伝えします。
ベトバック地区の観光促進策

ベトバック地区の観光促進策

ベトバックというのは、ベトナム北部という意味です。南北統一前にこのように呼ばれていました。北部の山岳地帯にある6つの省を指す言葉です。
北部山岳地帯の少数民族の祭祀・礼拝用の絵

北部山岳地帯の少数民族の祭祀・礼拝用の絵

ベトナム北部の山岳地帯に住む少数民族の祭祀・礼拝用の絵は仏教や道教から影響を受けているものですが、各少数民族の文化や習慣に密接につながっていて、それぞれの信仰や価値観などを示していると言われています。
ベトナム中部のシン版画

ベトナム中部のシン版画

シン村のお年寄りによりますと、ベトナム最後の王朝、グエン朝時代に、ベトナム北部からフエに南下して来た人の中に、版画職人がいたそうなんです。その職人が木版画制作をシン村で始めて、シン版画が生まれたということです。
ハンチョン版画

ハンチョン版画

ドンホー版画は有名なんですが、ハンチョン版画は外国人にはあまり知られていないかもしれません。そして残念ながら、ハンチョン版画はなくなってしまうかもしれないんです。
ドンホー版画

ドンホー版画

ベトナムでは木版画を制作する地域はいくつかありますが、やはりドンホーが一番有名です。
タイビン省グエン地区の水上人形劇

タイビン省グエン地区の水上人形劇

テウは古いベトナム語で「笑い声」を意味します。名前の通り、テウはいつも笑顔で楽観的です。手を振ったり水を飛ばしたりなどして、観客を笑わせます
チャム塔とは

チャム塔とは

今日のハノイ便りはベトナムの少数民族チャム族によって建設された神様を祀る塔(いわゆるチャム塔)についてお伝えします。
ベトナム史上初のオリンピック金メダルを獲得した選手

ベトナム史上初のオリンピック金メダルを獲得した選手

ブラジルのリオデジャネイロで8月5日から21日にかけて開催された2016年のオリンピックでベトナムにとって歴史的なイベントでした。ベトナムのホアン・スアン・ビン選手(41歳)が射撃競技の男子10mエアピストルで、ベトナム史上初のオリンピック金メダルを獲得したんです。
少数民族の“囲炉りを大切にする”文化

少数民族の“囲炉りを大切にする”文化

多民族国家ベトナムには54の民族が一緒に住んでいます。それぞれの民族は独特の文化を誇りにしています。しかし、多くの少数民族に共通する一点があります。それは、“囲炉りを大切にする”文化です。
男性教師しかいない山奥の学校

男性教師しかいない山奥の学校

クエ・フォン県の向こう側はラオスです。そこは高くて、険しい岩山が林立する地方です。 そこに住む住民の大多数は少数民族であるタイ族、モン族、クオ・ムー族などです。生徒は貧しい家庭出身ですから、学校に行く時間以外は、家の手伝いをしなければなりません。
オバマ・ブンチャーとは

オバマ・ブンチャーとは

今日のハノイ便りはハノイの名物料理「ブンチャー」、及び、アメリカのオバマ大統領が食べに行ったハノイ市内のブンチャー専門店についてご紹介します。
オドゥ族の言葉の保存

オドゥ族の言葉の保存

ゲアン省トゥオンズオン県のバンモンという集落に居住しています。ベトナムの少数民族の中でも人口の多いタイ族と同じように、高床式の家に住んでいます。衣服や笛、ドラ、太鼓など伝統的楽器も、タイ族と同じものです
少数民族の言語の保存

少数民族の言語の保存

多民族国家ベトナムには54の民族がいますが、ベトナムで使われている言語はおよそ90あると言われています。しかし、その少数民族の言葉がだんだん少なくなってきていることを前に、少数民族の言語の保存は差し迫った課題となっています。
ハノイの名物料理

ハノイの名物料理

イギリスの日刊新聞紙テレグラフは、ハノイを世界の屋台グルメ都市ランキングで1位に選びました。テレグラフは、「ベトナムを訪れたアメリカのオバマ大統領がハノイのブンチャーを味わった際、“ハノイではこんなに美味しい夕食でも、たった6ドルしかかからない”と言った」とコメントしています。