今日のこの時間はベトナムでの IT情報技術の応用についてお話します。
イェンチャウ県にはバナナの茎を使用した「クオイ・グォン」( Cuoi nguon) という料理がありますが、これはイェンチャウ県に住む少数民族タイ族にとって欠かせない料理です。
今日のこの時間は、南部ドンナイ省ニョンチャック県ロント地区で行われた戦没者の遺骨収集作業についてご紹介します。
ベトナム中部クアンナム省のナムザン県はダナン市から西へ60キロ離れたところにある山岳地帯です。ナムザン県の住民の殆どはコトゥ族、ベ族、タリェン族などです。県内にある12の村や町の中で、6000もの機織り機があります
今日のこの時間は、ベトナム中部のクァンチ省で実施されている地雷と不発弾の除去プロジェクトRENEWに参加している女性についてご紹介します。
ベトナムの教育・訓練省によりますと、読み書きができない15歳以上の数はおよそ百万人ですが、その半分は少数民族の人たちなんです。山岳地帯や都市部から離れた不便な場所に住んでいる人たちです。
今日のハノイ便りは、昨年放送されたホーチミン元国家主席の遺言に関する特別番組とその制作担当者の話をご紹介します。
今年の家庭の日のテーマは「愛情あふれる家族の食事」でした。ベトナム人にとって、家族そろって食事をすることはとても重要なんです。昔からのベトナムの文化と言えるかもしれません。
今日は、ハノイにある国立小児病院でボランティアが行っている特別教室についてお伝えします。
先月、気温が41度を記録した日もあったベトナムですが、この暑さもあって、海に行く人も多くなっています。北部に住む人たちに人気のあるのが、ハイフォン市やクアンニン省にあるビーチです。
ベトナム戦争に参加した元アメリカ兵ポール・ジョージ・ハーディングさん(67歳)さんは、昔の戦場だったベトナムで、ベトナム人を何らかの形で助けたいと思ってボランティアで英会話教室を開いています。
ドンカータイトゥーは 元々フエの宮廷雅楽から派生したもので、19世紀の終わり頃にベトナム南部で広まり、南部を代表する民間芸能になりました。ドンカータイトゥーは漢字で書くと「琴歌才子」、琴、歌、才能の才、子供の子と表しますが、琴に合わせて歌う才子という意味です。ベトナム語で、才子は楽器も歌もできる人という意味があります。
ベトナムの偉大な指導者ホーチミン元主席は今も、芸術家たちにとって無限のイ ンスピレーションの源泉となっています。
南部の解放は、ベトナム人にとってやらなければならない任務のようなものだったそうです。1962年、夫のイックさんは北部に住んでいた家族、妻と3人の子供、年老いた母親を置いて、南部の戦場に向かいました。
ディエンビエンフーの戦いで知られているベトナム北西部山岳地帯のディエンビエン省はここ数年、少数民族の文化の豊かさを活用し、ホームステイでの観光を活発化させています。
クアンチ省には ベトナムで1番多く戦跡、戦場の跡があります。戦時中、激しい戦いが行われたこの地方には、現在、戦争にかかわる430の遺跡が残されています。
日本では、1965年から1973年までベトナム戦争反戦運動が盛り上がっていました。その中で、神奈川県の横浜市と相模原市での反戦運動は当時の注目を集めました。
日本語放送開始記念日がやってきます。1963年4月29日、日本語放送がスタートして52年目を迎えます。特別番組としてスタジオにハノイ在住のお二人の日本人男性に来ていただいています。
ベトナム南部メコンデルタの最大の町カントーはこの数年、観光発展に力を入れており、国内外の観光客を魅了しています。
北中部沿海のタインホア(Thanh Hoa)省はハノイから南へおよそ150キロ離れた所にあります。長い海岸線や、民族色豊かな文化、数多くの史跡地区と伝統職業村などがあり、観光発展に大きな潜在力が恵まれているとされています。