90年代生まれの若者が古本で起業

90年代生まれの若者が古本で起業

(VOVWORLD) - 大学時代から古書と縁があったグエン・ヴァン・チュオンさんは、卒業後に大胆な決断をしました。ソクチャン省出身の彼は教師の道を進む代わりに、本を収集し共有する情熱から起業の道を選びました。現在、この90年代生まれの若者の店は南部カントー市で読書愛好家たちの憩いの場となっています。
VOVのリスナークラブ

VOVのリスナークラブ

先週もお話しましたが、今月7日はVOV、ベトナムの声放送局の開局70周年記念日でした。この70年の歴史には、ラジオを聴いてくださっているリスナーの存在が欠かせません
『キェウ物語』を外国語翻訳

『キェウ物語』を外国語翻訳

18世紀後半から19世紀前半のベトナムの有名な詩人グエン・ズー(1765~1820)は中国の小説「キム・ヴァン・キエウ」を翻案し、ベトナムの独自の文字チュノムで、長編叙事詩、『トゥイキェウの物語』、別名、『キェウでん』を書きました。
タイ族の「クオイ・グォン」という料理

タイ族の「クオイ・グォン」という料理

イェンチャウ県にはバナナの茎を使用した「クオイ・グォン」( Cuoi nguon) という料理がありますが、これはイェンチャウ県に住む少数民族タイ族にとって欠かせない料理です。
戦没者の遺骨収集作業

戦没者の遺骨収集作業

今日のこの時間は、南部ドンナイ省ニョンチャック県ロント地区で行われた戦没者の遺骨収集作業についてご紹介します。
クアンナム省の少数民族の伝統的手織物

クアンナム省の少数民族の伝統的手織物

ベトナム中部クアンナム省のナムザン県はダナン市から西へ60キロ離れたところにある山岳地帯です。ナムザン県の住民の殆どはコトゥ族、ベ族、タリェン族などです。県内にある12の村や町の中で、6000もの機織り機があります
国境警備隊の識字教室

国境警備隊の識字教室

ベトナムの教育・訓練省によりますと、読み書きができない15歳以上の数はおよそ百万人ですが、その半分は少数民族の人たちなんです。山岳地帯や都市部から離れた不便な場所に住んでいる人たちです。
ホーチミン元国家主席の遺言

ホーチミン元国家主席の遺言

今日のハノイ便りは、昨年放送されたホーチミン元国家主席の遺言に関する特別番組とその制作担当者の話をご紹介します。
ベトナムの家族の食事

ベトナムの家族の食事

今年の家庭の日のテーマは「愛情あふれる家族の食事」でした。ベトナム人にとって、家族そろって食事をすることはとても重要なんです。昔からのベトナムの文化と言えるかもしれません。
ベトナムで人気のビーチ

ベトナムで人気のビーチ

先月、気温が41度を記録した日もあったベトナムですが、この暑さもあって、海に行く人も多くなっています。北部に住む人たちに人気のあるのが、ハイフォン市やクアンニン省にあるビーチです。
元アメリカ兵のボランティア英会話教室

元アメリカ兵のボランティア英会話教室

ベトナム戦争に参加した元アメリカ兵ポール・ジョージ・ハーディングさん(67歳)さんは、昔の戦場だったベトナムで、ベトナム人を何らかの形で助けたいと思ってボランティアで英会話教室を開いています。
トーチュー島のドンカータイトゥークラブ

トーチュー島のドンカータイトゥークラブ

ドンカータイトゥーは 元々フエの宮廷雅楽から派生したもので、19世紀の終わり頃にベトナム南部で広まり、南部を代表する民間芸能になりました。ドンカータイトゥーは漢字で書くと「琴歌才子」、琴、歌、才能の才、子供の子と表しますが、琴に合わせて歌う才子という意味です。ベトナム語で、才子は楽器も歌もできる人という意味があります。
戦時中の14年間、千通の手紙をやり取りした夫婦

戦時中の14年間、千通の手紙をやり取りした夫婦

南部の解放は、ベトナム人にとってやらなければならない任務のようなものだったそうです。1962年、夫のイックさんは北部に住んでいた家族、妻と3人の子供、年老いた母親を置いて、南部の戦場に向かいました。
ディエンビエン省の観光促進

ディエンビエン省の観光促進

ディエンビエンフーの戦いで知られているベトナム北西部山岳地帯のディエンビエン省はここ数年、少数民族の文化の豊かさを活用し、ホームステイでの観光を活発化させています。
クアンチ省の戦跡ツアー

クアンチ省の戦跡ツアー

クアンチ省には ベトナムで1番多く戦跡、戦場の跡があります。戦時中、激しい戦いが行われたこの地方には、現在、戦争にかかわる430の遺跡が残されています。
日本でのベトナム戦争反戦運動

日本でのベトナム戦争反戦運動

日本では、1965年から1973年までベトナム戦争反戦運動が盛り上がっていました。その中で、神奈川県の横浜市と相模原市での反戦運動は当時の注目を集めました。