90年代生まれの若者が古本で起業

90年代生まれの若者が古本で起業

(VOVWORLD) - 大学時代から古書と縁があったグエン・ヴァン・チュオンさんは、卒業後に大胆な決断をしました。ソクチャン省出身の彼は教師の道を進む代わりに、本を収集し共有する情熱から起業の道を選びました。現在、この90年代生まれの若者の店は南部カントー市で読書愛好家たちの憩いの場となっています。
カントーの観光発展

カントーの観光発展

ベトナム南部メコンデルタの最大の町カントーはこの数年、観光発展に力を入れており、国内外の観光客を魅了しています。
2015年の国家観光年とタインホア省の観光発展

2015年の国家観光年とタインホア省の観光発展

北中部沿海のタインホア(Thanh Hoa)省はハノイから南へおよそ150キロ離れた所にあります。長い海岸線や、民族色豊かな文化、数多くの史跡地区と伝統職業村などがあり、観光発展に大きな潜在力が恵まれているとされています。
カトゥー族のコミュニティー・ベースド・ツーリズム

カトゥー族のコミュニティー・ベースド・ツーリズム

中部クァンナム省ナムザン県は美しい自然風景に恵まれる他、ここに住む少数民族カトゥー族は豊かな伝統的文化を持っています。近年、日本のFIDR (ファイダー)公益財団法人国際開発救援財団の支援により、カトゥー族の人々は観光活動を行えるようになりました
赤ザオ族のラッパ

赤ザオ族のラッパ

ベトナムに住むザオ族の人口はおよそ百万人で、ベトナムの54の民族の中で、9番目に多くなっています。
ベンチェ省の馬車観光

ベンチェ省の馬車観光

ベトナム南部、メコンデルタ地帯にあるベンチェ省が、ヤシの木、ココナツの他にも、果樹園の観光でも有名です。
クオック地区のハットチェオ

クオック地区のハットチェオ

ベトナム北部のタイビン( Thai Binh) 省にあるクオック( Khuoc) 地区は昔から、そのハットチェオが土地に息づいているところです。
テト用品を生産するベトナムの伝統職業村

テト用品を生産するベトナムの伝統職業村

中部のトゥアティエンフエ省には、多くの伝統職業村があります。中でも、タインティン村は紙製の花作りで有名です。300年前から行っているということです。現在、タインティン村の30世帯が紙の花を生産しています。
ベトナムの少数民族の伝統的な祭りの保存活動

ベトナムの少数民族の伝統的な祭りの保存活動

国際社会への仲間入りを進めているベトナムは、世界のさまざまな国と文化交流を活発に行っています。でも、外へ外へというだけではありません。ベトナム国内の少数民族の伝統的な祭りの保存にも積極的に取り組んでいます。
アンザン省チャウドック市の名産品「マムカー」

アンザン省チャウドック市の名産品「マムカー」

マムカーで有名なアンザン省のチャウドック市はカンボジアとの国境沿いに位置します。この地方には中国系の人々や、チャム族、クメール族などが住んでいます。チャウドックの名産品「マムカー」は今から100年前に作られたと言われています。この地方の「マムカー」は独特です。
ベトナム人の日常生活の中での聖母道

ベトナム人の日常生活の中での聖母道

前回のハノイ便りでは、ベトナムの民間信仰、聖母道での最も重要な儀式、ハウドンについてお伝えしました。今日は、ベトナム人の日常生活の中での聖母道についてお伝えします。
聖母道で最も重要な儀式のレンドン

聖母道で最も重要な儀式のレンドン

レンドンはベトナム語で、神が霊媒に乗り移って預言や踊りなどを行うことです。バードンと呼ばれる霊媒師を通じて、神と向き合う儀式です。レンドンは、宗教現象と民間芸術の要素が結び付いています。霊媒師のバードンに、天の神、地の神、水の神、山の神がとりついて、人々はその神たちに祈りをささげます。
中部の民謡『ビー』と『ザム』

中部の民謡『ビー』と『ザム』

『ビー』と『ザム』は、ゲアン省とハティン省の259の村で大昔から歌われてきました。地元住民にとって、精神的に欠かせないもの、糧と言えるかもしれません。
チャム族の遺跡の保存に取り組むニントゥアン省の活動

チャム族の遺跡の保存に取り組むニントゥアン省の活動

先々週のこの時間は、ハロン湾の保全活動についてお伝えしました。今日もベトナムの遺産を守る取り組みをご紹介します。ベトナム中部、クアンナム省のミーソン遺跡はユネスコ、国連教育科学文化機関の世界遺産として認定されています。ミーソン遺跡は、同じく世界遺産になっているホイアンと一緒によく観光ツアーになっているので、ご存じの方も多いかもしれません。
クメール族の伝統青いもち米のおこわ作り

クメール族の伝統青いもち米のおこわ作り

オクオムボックは、クメール族の年中行事の中で、3つの重要な祭りの一つです。毎年、旧暦の10月14日と15日の二日間行われる「お月さまのお祭り」です。クメール族の人々にとって、月は天候を管理する神様で、農業が順調にいくのは、お月様のおかげとされています。