ベトナム正月のテトには富める者も貧しき者を問わず、どの家でも花があります。花はそれぞれの家族に春をもたらすからです。テトの1ヶ月ほど前から、ハノイ市内の花市場が賑やいできます。
ナム・イェット島は中部カインホア省チュオンサー群島の北方にあります。この島は「椰子の島」とも呼ばれています。
サデック村は南部で最も大きな花栽培の村です。旧正月テトを間近に控えて、現在、花を栽培している南部ドンタップ( Dong Thap) 省サデック ( Sa Dec) 村は今、テトの花の準備を急いでいます。
ミーソン遺跡は中部クアンナム省の山間部に位置し、チャンパ王国の歴史、文化、建築芸術の結晶とも言える70の塔があります。
ベトナム中部クアンナム省のホイアン旧市街は国内外の観光客にとって魅力的な観光地です。古き町並み、昔の日本人居住区に架けられた日本式の橋、奥行のある旧家などこの旧市街のそれぞれの町の角は独自の美しさを持っています。
首都ハノイから北東へおよそ180キロ離れた所にあるハロン湾はベトナム北部の景勝地です。自然の景色と地質・地形において、ハロン湾は1994年と2000年の2度にわたり、ユネスコから世界遺産として認定されました。これまでに世界でこのように好評を得た景勝地はあまり例がありません。
ベトナムの世界遺産めぐりの中で何といっても、中部にある古都フェの遺跡群を見逃せません。古都フェ遺跡群の中には1085年にグェン(阮)王朝時代のミンマン王が建設したフェ王宮が代表的な見所です。
ベトナム女性博物館はハノイ中心地のリ・トゥン・キェット通りにあります。
ダナン市にはバーナー山、五行山、ミーソン遺跡、リンウン寺など多くの魅力的な見所があります。しかし、チャム彫刻博物館も見逃すことができない観光スポットの一つです。
ハノイ市ザラム( Gia Lam) 県キムラン社にあるキムラン( Kim Lan) 陶磁器歴史博物館に展示されている品々は300点ほどしかないので、ベトナムで最も小さい博物館と言えますが、これらの品々を見るとベトナムの陶磁器の歴史をある程度理解できるだけでなく、この博物館建設に取り組んでいた今は亡き日本人の考古学者、西村昌也さんのベトナムに対する地元の気持ちを表しています。
ハノイに足を運ぶ観光客の多くはハノイ市内にあるグェン・タイ・ホック( Nguyen Thai Hoc) 通り66番地に位置するベトナム美術博物館の見学を見逃すことはできません。
世界最大旅行口コミサイト トリップアドバイザーが最近発表したランキングによりますと、ベトナム戦争証跡博物館がアジアの観光客の選んだベトナムの最も魅力的な3大博物館の一つとなっています。
ハノイ市中心地にあるベトナム軍事歴史博物館はベトナムの展示物と来館者が最も多い7箇所の博物館のひとつです。この博物館はハノイに足を運ぶ観光客にとって、魅力的な観光スポットとなっています。
先頃、旅行口コミサイトの大手「トリップアドバイザー」が発表した世界中の旅行者の口コミをもとにした「トラベラーズ・チョイス・アトラクション」(世界の人気観光スポット)2013のうち、ベトナム民族学博物館は世界25の最も魅力的な博物館ランキングの中で第6位に立っています。ベトナム民族学博物館がこのリストに入ったのは今回で2回目となります。
ハノイ市の中心地にあるベトナム国立歴史博物館は、フランス風の建築様式を持つ見事な建築物として知られているほか、外国人観光客から、アジア地域の最も魅力的な博物館として評されています。
南部バーリアブンタウ省の本土から250~350海里の沖合ににはDK1という経済、科学サービス施設があります。これは1989年に海上に建てられた鉄製の住宅で、ベトナムの海域の主権確保と石油開発活動の警備にあたる幹部や兵士が住む所です。
中部リーソン( Ly Son) 島は1992年にクアンガイ省ビンソン( Binh Son) 県から分離して、クアンガイ( Quang Ngai) 省の一県となってきました。
中部フイエン省は多くの名称地がありますが、中でも、
ベトナム南北縦断道路を走ると、中部フーイェン( Phu Yen) 省あたりで詩的な風景のブンロー ( Vung Ro) 湾の美しさを驚くことでしょう。
チャム諸( Cu lao Cham)は中部ホイアン旧市街から東へ約20キロの所に位置します。この諸島は8つの島からなり、クアンナム省を訪れる観光客にとって見逃せない観光スポットです。