ホーチミン主席は遺書の中で、「ベトナム共産党が、マルクス・レーニン主義とプロレタリア国際主義を基盤に、各国政党との団結の克服に一生懸命働きかけており、効果的に寄与してゆくよう期待する。」と書き、国際共産主義運動に対するベトナム共産党の責任を明確にしました。
朝鮮民主主義人民共和国労働党のカン・ソクチュ外交担当書記は6日から一週間にわたり、ドイツや、ベルギー、スイス、イタリアなど欧州歴訪を行なっています。これは、カン氏が今年4月に就任して以来、初の外国訪問となっています。
6日午後、ハノイで開催されていた人材開発をテーマにしたAPEC=アジア太平洋経済協力会議第6回閣僚級会合は2日間の日程を終え、閉幕しました。この会合は25年間にわたるAPECの発展の道のりを振り返るとともに、2017年、ベトナムで開催予定の第25回APEC首脳会議を準備するため行われたも のです。
ベトナムのグェン・シン・フン国会議長の招きに応じて、ミャンマーのトゥラ・シュエ・マン下院議長が5日からベトナム公式訪問を開始しました。
インドのナレンドラ・モディ首相は8月30日から9月3日までの日程で、公賓として日本を訪問しました。この訪問は両国関係を新しい段階に押し上げるだけでなく、アジア地域における新しい同盟関係の構築にも寄与するものと評されています。
ベトナム政府は、今年中、経済社会発展に関する14の目標を掲げて、実現しています。年初以来、12の目標が既に達成されると予測されています。
今からちょうど69年前の1945年9月2日に、首都ハノイの数十万人の前で、ホーチミン主席は全国民2千万人を代表して、ベトナム民主共和国(後ベトナム社会主義共和国)の誕生を告げる独立宣言を読み上げました。
ホーチミン主席はベトナム民族の傑出した指導者です。45年前、ホー主席が逝去した際、貴重な思想的遺産を残しました。その中で、ホー主席の遺書は歴史的意味があるだけでなく、現在の祖国建設防衛事業においても重要な役割を果たしています。
今年9月2日のベトナム独立69周年、および、ホーチミン主席の遺言遂行45周年を記念するにあたり、チュオン・タン・サン国家主席は国の建設防衛事業における8月革命の精神の発揮に関する記事を執筆しました。今日のこの時間はサン国家主席のこの記事の主な内容をお伝えします。
イスラム教スンニ派過激派組織IS=イスラム国はイラクで横行しており、シリアにも活動を拡大させる兆もあります。
既にお伝えしましたように27日午前、中部ダナン市で、第5回ASEAN東南アジア諸国連合海洋フォーラムと第3回ASEAN海洋フォーラム拡大会合が開幕しました。
26日に、ベラルーシの首都ミンスクで、ウクライナや、ロシア、EU=欧州連合による首脳会談が開かれ、戦闘が続くウクライナ東部の緊張緩和について協議します。しかし、会談に先立つ動きは、ウクライナに影響を及ぼす国々の間の立場の隔たりがまだ埋められていないことを示しています。
グエン・タン・ズン首相の招きに応え、25日、EC=欧州委員会のジョゼ・マヌエル・バローゾ委員長はベトナム公式訪問を 開始しました。バローゾ氏がEC委員長としてベトナムを訪問するのは今回で2回目です。この訪問はベトナムとEU=欧州連合との関係が日増しに発展してい ることを示すものであるとみられます。
9段線、または、U字線、牛舌線は、ベトナム東部海域、いわゆる、南シナ海の領有権問題に関して、中国がその全域にわたる権利を主張するために地図上に引いている、9本の境界線です。
今週はじめ、アメリカ軍と韓国軍は、朝鮮半島での有事に備えた合同軍事演習「ウルチフリーダムガーディアン」を韓国で開始し、朝鮮民主主義人民共和国がこの軍事演習に強く反発していることなどから、朝鮮半島での緊張情勢が増しています。
ベトナムにおける、全ての宗教儀式は法律に従って行われています。また、ベトナムでは、宗教を信仰する者に差別はありません。
この勝利はベトナム民族の史上における最も輝かしい節目となり、民族の運命を変更させ、社会主義と緊密に結びつける独立の紀元を切り開きまし た。8月革命の成功はベトナム民族の建国防衛事業に貴重な教訓をもたらしました。
グエン・シン・フン国会議長の招きに応え、カンボジアのヘン・サムリン国民議会議長率いる高級代表団は18日午前、ベトナム公式訪問を開始しました。この 訪問は両国と両議会の長期的な善隣関係と全面的な協力の促進や多国間フォーラムでの連携の強化を目指して行われたものです。
文化は社会の精神的礎で、経済社会発展の目標でありながら、同時に原動力でもあります。文化に関する国際協力の拡大と効果の向上はベトナムの発展戦略において重点的な任務として位置づけられています。
イスラム過激派組織との戦闘が続くイラクでは、新しい首相候補に指名されたアバディ氏が内外の支持を固める一方、現職のマリキ首相はあくまで退陣を拒否する姿勢を崩しておらず、対立が続いています。