今月21日から24日にかけて、スイスのダボスで、WEF=世界経済フォーラムの第45回年次総会が開催されます。
先頃、ハノイで行われているベトナム政府事務局の2015年の任務を討議する会議でグエン・タン・ズン首相は関係各機関に対し、2015年の主要任務とし て住民に正確な情報を適宜に提供するよう求めた上で、インターネット上の情報の前向きな影響を世論の誘導に適用する必要があるとの見解を示しました。
立法活動は国会の最も重要な役割の一つです。2013年の新憲法を施行した最初の年となった2014年、国会は29件の法律を採択した他、28件の法律の意見集約するなど、立法活動を最優先課題として位置づけました。これは憲法の体制化と法律整備の充実に寄与し、国の管理と社会主義を志向する法治国家の建設の要求に応えるものです。
ウクライナ情勢をめぐり、アメリカやEU=欧州連合がロシアに対して経済制裁に踏み切りました。それに対してロシアも、報復措置として制裁発動国からの農産物などの輸入禁止を発表しました。
先週、フランスで新聞社を襲撃し、警官射殺、ユダヤ系食材スーパーでの人質殺害が相次ぎ、17人が犠牲になった銃撃事件後、欧州諸国はテロとの戦いがさらなる緊密となってきました。
既にお伝えしましたように、12日午後、ハノイで開かれていた第11期ベトナム共産党中央委員会第10回総会が8日間の議事日程を終え、閉幕しました。
ハノイで開催されていた第11期ベトナム共産党中央委員会第10回総会では、2025年までのベトナム報道事業の発展管理計画が主要議題の一つとして取り上げられました。
社会保障は国の安定と発展にとって必要な制度です。2014年、ベトナム経済は多くの困難に直面しましたが、多くの社会保障政策が効果的に実施されてきました。
2014年に、世界情勢が複雑に推移しましたが、その中で、歴史上最も残忍で残酷なテロリスト集団と呼ばれるIS=イスラム国は全世界に影響を与えました。アメリカをはじめ、多くの国はイスラム国に対応するために力を入れていますが、今後も多くの困難に直面すると予想されています。
今週初めから、3ヶ月にわたって民事法改正法案は国民の意見集約が行なわれています。民事法改正法案は710条から構成されていますが、2005年の民事法と比べ、265条を維持、298条を改正、174条を補充する他、147条が削除されました。
既にお伝えしましたように、5日午前、ハノイで、グェン・フー・チョン共産党書記長の主催の下、第11期ベトナム共産党中央委員会第10回総会が開幕しました。
2014年、中国がベトナムの排他的経済水域と大陸棚に違法に掘削装置を設置したことなどをきっかけにベトナム東部海域で緊張情勢が続いてきました。これ はベトナムの対外事業に様々な試練をもたらしましたが、ベトナムは平和的対外路線を堅持し、柔軟な措置を活用したことで国の領有権の確保が図られた上で、 中国との関係を維持し、発展事業に有利な条件を作り出してきました。
2014年、ベトナム外交部門は国際社会への積極的な参入という外交路線を引き続き実施して、多くの成果を収めました。外交活動は国の経済発展事業に有利な条件を作り出すだけでなく、領土の保全に大きく寄与してきました。
では、2014年の10大ニュースをまとめてお伝えします。
では、2014年の10大国際ニュースをまとめてお伝えします。
2014年に、ベトナム経済は多くの重要な成果を収めました。GDP=国内総生産伸び率が目標値を上回ったことや、インフレ率が10年ぶりの最低水準となっていること、投資経営環境改善に関する政策が効果をあげていることなどはその証と見られています。
青年はベトナムの主要な労働力であり、祖国建設防衛事業に重要な役割を果たしています。現在、祖国建設防衛事業の新たな要求に応え、ベトナム青年は愛国競 争運動に先頭に立っています。27日から29日にかけてハノイで開催されていたベトナム青年連合会第7回全国代表大会にあたり、青年たちは団結して国民が 豊で、強固な国、民主的で公平かつ文明的な社会づくりに知恵を活用することが図られるとしています。
ベトナムが国際社会への参入を積極的に進めている現在、アセアン=東南アジア諸国連合以内の協力はベトナムの経済発展と安全保障にとって戦略的な意義を持っています。2014年、ベトナムはアセアン共同体の構築と2015年後のアセアンの方向性の作成に積極的に参加してきました。
今年は、航空事故が多発した年です。年初からこれまで、およそ30件が発生し、死者数が1000人を超えました。その原因は、技術的または悪天候によるものもあれば、“罪悪”という糾弾すべき人間の意図的行為もあります。
この数日間、クリスマスの雰囲気は教会地域及びそれぞれのキリスト教徒の家庭に包まれています。