旧暦1月5日にあたる2月1日夜、ホーチミン市で、クアンチュン帝が清朝の侵略軍を敗北させたドンダー勝利228周年を記念する芸術公演が行われました。
ベトトランツアー社によりますと、今年のテトに観光ツアーを予約した観光客の数は昨年同期と比べて、1・5倍増となりました。
2月4日と5日の両日、ハノイ郊外ソンテイ町にあるベトナム各民族文化観光村では、「全国各地の春の色彩」をテーマとした祭りが行なわれます。
2月1日夜、ラオスの首都ビエンチャンで、ラオス・シエンクワン地方在留ベトナム人クラブは新春を祝う集いを行いました。
今年、ベトナムは、GDP=国内総生産の伸び率を6・7%にし、インフレ率を4%以下に抑える目標を掲げています。
これまで、ベトナムの水産物は161カ国・地域に輸出され、その金額はおよそ74億ドルに達しています。これまで締結されてきたFTA=自由貿易協定により、その輸出は増加していきますが、非関税障壁もまだ残っています。
旧暦1月4日にあたる1月31日、フーイェン省や、カインホア省など中部沿海各地方の漁民はチュオンサ群島の漁場に向けて出発し、2017年の水揚げ活動を開始しました。
この間、ベトナム国内各地で、多くの春祭りが開催されています。2月2日から3月末まで、北部ニンビン省のバイディン寺の祭りが開催されます。
ベトナムの伝統的お正月テトにあたり、カナダのジャスティン・トルドー首相はカナダ在留ベトナム人共同体とVCS=カナダ・ベトナム協会に書簡を送り、お祝いの言葉を述べました。
30日、ベトナムのブー・バン・ズン南アフリカ大使は、南アフリカのDCCI=ダーバン商工会議所の指導部と会合を行い、ベトナムと南アフリカとの協力、 及び、南アフリカ駐在ベトナム大使館とDCCIとの協力の強化策、両国間の投資・貿易・観光振興などについて話し合いました。
農業農村開発省のグェン・スァン・クオン大臣は、WEF=世界経済フォーラムとベトナムの協力の成果をt高く評価しました。
昨年のベトナム繊維製品の輸出額は前年と比べて、5,7%増となりました。経済専門家によりますと、世界経済の状況から見れば、その伸び率は高くはありませんが、ベトナム紡績縫製部門の努力を示すものとしています。
1月31日、中部高原地帯テイグエン地方のコントゥム省で、同省人民委員会の主催による「新春の色彩」祭りが開幕しました。
伝統的お正月テトに、ベトナム最南端カマウ省を訪問する観光客の数が急増しています。この4日間、省内の各観光地や、娯楽施設はおよそ3万人の国内外の観光客を迎えています。
計画投資省によりますと、政府の改革により、2016年の新規設立企業の数は過去最高となった11万社を超え、その資本金は前年と比べ48%増となったということです。
南部チャンビン省のホーチミン主席記念区管理委員会によりますと、伝統的お正月テトの元日と2日にあたる28日と29日に省内にあるホーチミン主席記念区を訪れ線香を手向けた観光客の数は2千人で、これまで最高となっています。
30日、ハノイ中心地のリー・タイ・トー公園で、同市情報通信局とホアンキェム区人民委員会の共催により、新春を祝う「書籍ストリート」というイベントが開幕しました。
ベトナム中部クアンチ省チェウフォン県チェウドン村では、毎年の旧暦1月2日夜から3日の早朝まで、ビックラー(Bich La)定期市が開かれます。
今年の伝統的お正月テトの元日に中部港湾都市ダナンを訪れた国内外の観光客の数は1000人に達し、その中の900人は海路を利用し、同市のティエンサ港に寄港しました。
ベトナムの旧正月テトに当たり、先ごろ、文化・スポーツ・観光省のグエン・ゴック・ティエン大臣は記者団のインタビューに答え、その中で、2016年の業績を発揮した上で、2017年立派な行政を収めるために取り組んでゆくと述べました。