1975年春の大勝利:新時代への礎

1975年春の大勝利:新時代への礎

(VOVWORLD) - 国家統一から50年という節目は、ベトナムにとって誇り高い歴史を振り返り、国づくりの過程で得た貴重な教訓を見つめ直す機会となっています。
第13期国会の立法活動の結果

第13期国会の立法活動の結果

第13期国会は、2013年憲法を始めとする過去最高の107点の法律、及び複数の決議を採択したことで、一連の節目を残しています。
ギリシャとトルコの難民合意に期待できるか

ギリシャとトルコの難民合意に期待できるか

ヨーロッパに大量の移民や難民が押し寄せている問題で、4日、ギリシャに不法に入国した難民らのトルコへの送還が始まりました。初日は、パキスタンなど、シリア以外の場所から来た人たちが送り返されましたが、実効性は疑問視されています。
 ベトナム、地雷・不発弾による後遺症の克服に取り組む

ベトナム、地雷・不発弾による後遺症の克服に取り組む

ベトナムは地雷・不発弾による深刻な後遺症を受けている国の一つです。戦争が終結した1975年以来、地雷・不発弾による死者は4万人、負傷者は6万人 を超えています。こうした事情を踏まえ、ベトナムは地雷・不発弾による後遺症の克服や被害者の支援を目指し、様々な活動を進めています。
新しい節目となるベトナム国会

新しい節目となるベトナム国会

3月31日、ハノイで開催中の第13期国会第11回会議で、グエン・ティ・キム・ガン国会副議長が、得票率95・5%で、新国会議長に選出されました。
核サミットと朝鮮半島の核問題

核サミットと朝鮮半島の核問題

日米欧など主要国の首脳が参加する第4回核安全保障サミットが3月31日から2日間、米首都ワシントンで開かれます。朝鮮民主主義人民共和国の核開発問題も主要議題になるとされています。
ベトナム・中国国境地域での友好関係の強化

ベトナム・中国国境地域での友好関係の強化

既にお伝えしましたように、3月28日から31日にかけて、ベトナム北部ランソン市と中国広西省で、ベトナム国防省と中国国防省の共催による第3回ベトナム・中国国境地域の友好国防交流会と関連活動が行われています。
ISとの戦い 画期的な前進

ISとの戦い 画期的な前進

シリア政府軍は27日、世界遺産の都市遺跡で知られる中部パルミラの全域を、過激派組織IS=「イスラム国」から10カ月ぶりに奪還しました。ISをめぐっては掃討作戦を主導するアメリカが25日、ナンバー2とされる幹部をシリア領内で殺害したと発表するなど、シリアとイラクでのISの劣勢が鮮明になっています。
第13期国会のドイモイ

第13期国会のドイモイ

21日、ハノイで第13期国会の最後の会議となる第11回会議が始まりました。この5年間、国会は前向きな成果を収め、現実問題の解決や国の建設、防衛、発展、及び国際社会への参入の促進に寄与してきたとしています。
第12回党大会決議の具体化に向けて始動

第12回党大会決議の具体化に向けて始動

22日、グェン・フー・チョン共産党書記長はベトナム共産党第12回大会の決議の学習、貫徹、宣伝、実施に関する指示を発表しました。これは国の建設防衛事業を促進するため、党内の認識や意思の統一、及び、全国民のコンセンサスの達成にとって、重要な政治的活動です。
欧州におけるテロ危機

欧州におけるテロ危機

ベルギーの首都ブリュッセル近郊の国際空港と中心部の地下鉄の駅で22日、34人が死亡し、230人がけがをした一連の爆発が起き、過激派組織IS=イスラム国が攻撃への報復として犯行を認める声明を出しました。
政府の報告への議員らの評価

政府の報告への議員らの評価

議員らは、マクロ経済の安定の維持と社会安全保障・福祉確保政策の実施に対する首相をはじめ政府の貢献を高く評価しています。
新たなページを迎えた米・キューバ関係

新たなページを迎えた米・キューバ関係

アメリカのオバマ大統領は20日、アメリカ大統領として88年ぶりにキューバを訪問し、翌日の21日にラウル・カストロ国家評議会議長と革命宮殿で会談しました。オバマ政権は長年のキューバ孤立化政策を転換し、昨年7月に54年ぶりに国交を回復しました。今回の歴史的な訪問は、関係正常化の流れを加速させ、半世紀以上の敵であった両国の関係に新しいページを切り開くと期待されています。
経済社会発展目標の実施に取り組むベトナム

経済社会発展目標の実施に取り組むベトナム

21日午前、ハノイで開幕した第13期ベトナム国会第11回会議で、グエン・スアン・フック副首相は経済社会発展状況に関する政府の追加報告、中でも2016年~2020年期の経済社会発展5カ年計画を読み上げました。
祖国戦線 選挙をしっかり監視

祖国戦線 選挙をしっかり監視

ベトナム最大で政治力が強い大衆組織として知られる祖国戦線は、今月20日から、各地方での選挙準備作業を監視する予定です。これは、5月22日に予定されている第14期国会選挙と2016—2021年期の各レベル人民評議会の選挙の成功へ向けて重要であるとみられています。
ミャンマーの発展事業をめぐる問題

ミャンマーの発展事業をめぐる問題

軍事クーデター以来、軍が国政の実権を握ってきたミャンマーで、民主選挙を経て文民大統領が誕生するのは54年ぶりとなり、同国の政治安定と経済発展に大きく寄与すると評されています。
 立候補・選挙の民主性を確保

立候補・選挙の民主性を確保

3月13日は第14期国会議員と2016年から2021年期の人民評議会議員への立候補の登録の締切日です。2013年憲法の第27条では、18歳以上の公民は投票、21歳以上は国会と人民評議会への立候補を行なう権利があると規定されています。
 難民問題の解決に悩むEUとトルコ

難民問題の解決に悩むEUとトルコ

7日、ベルギーの首都ブリュッセルでEU=欧州連合28カ国とトルコの首脳らは会議を行い、欧州に難民や移民らが押し寄せている問題について協議しました。