国会の質疑応答は監視役割として重要な一部です。70年にわたる国会の歴史の中で質疑応答は大きく刷新され、最高権力機関としての国会の役割の発揮に重要な貢献をしてきました。
1946年1月6日に行われた総選挙はベトナム民主共和国の初の国会議員を選出しました。これは19世紀の半ばから1世紀にわたり、フランス植民地主義者の支配に置かれていた状態から、国の主人公になった当時のベトナム国民にとって重要な節目となりました。
2015年12月31日、ASEAN=東南アジア諸国連合共同体が正式に設立されます。これまで、ASEAN加盟諸国は、ASEAN共同体の誕生のための 準備作業を基本的に完了し、人材の質的向上や、インフラ整備、連携の強化、発展格差の是正、商品流通への条件作り、法的枠組の整備などを積極的に進めてき ました。
今から70年前の1945年8月16日に、北部トウェン・クアン省のタンチャオ神社で、各部門や各民族、政治各派、救国団体、及び国外在留ベトナム人の代表、合わせて60名の参加による国民大会が行われました。
14日午前、ハノイで、第11期共産党中央委員会第13回総会が開幕しました。開会式で、グエン・フー・チョン共産党書記長は、今回の総会で討議される主要議題を明らかにし、総会に出席した代表者に対し、責任感を持って総会の議事日程を成功させるよう呼びかけました。
ベトナムは、先ごろフランスで行われたCOP21=第21回気候変動枠組み条約締約国会議に参加し、積極的に貢献したと評価されています。また、これまで、ベトナムがとってきた気候変動による被害の軽減を目指す多くの措置も好評を得ています。
フランスのパリ郊外で開催中のCOP21=気候変動枠組み条約第21回締約国会議は10日、議長国フランスが9日に提示した合意文書の草案について協議しました。
67年前の1948年12月10日に、フランスの首都パリで、世界人権宣言は、第3回国連総会で採択されました。これは、すべての人民とすべての国が達成すべき基本的人権についての宣言となっています。
ベトナムとベラルーシは1992年1月24日に正式に国交を樹立しましたが、ベラルーシは1998年にベトナム駐在大使館を、そして、ベトナムは2005年にベラルーシ駐在大使館を開設しました。
トルコ政府は、過激派組織(IS)「イスラム国」の拠点、イラク北部モスルの近郊に、戦車などを装備した部隊を5日までに派遣しました。ISと戦うイラクのクルド地域政府の部隊を訓練する目的としています。しかし、事前に知らされていなかったイラク政府は、主権の侵害だとして強く反発しています。トルコ軍の派遣は両国の関係に悪影響をもたらすだけでなく、地域の緊張をエスカレートさせる恐れがあります。
ハノイで、第9回愛国競争全国代表大会が開催中です。これは優れた業績を上げた個人・団体が顕彰されるもので、競争・表彰作業の刷新に原動力をつけ、各層の人々に愛国心を発揮してもらい、学習、労働に励むよう呼びかける狙いもあります。
計画によりますと、ベトナムは2016年1月1日から、多次元貧困解消政策の実施に乗り出します。現在、関連各部門や機関はこの政策の効果的実施のため、準備を急いでいます。
トルコの戦闘機が24日、シリアとの国境上空でロシアのSu24型戦闘機を撃墜した事件は、両国関係を悪化させるだけでなく、イスラム教歌劇はIS=イスラム国との戦いにも悪影響を与えていると評されています。
2日、グエン・タン・ズン首相はフランスで開催されているCOP21=気候変動枠組条約第21回締約国会議への参加を終え、ベルギーをはじめ、EU=欧州 連合の訪問を開始しました。この訪問はベトナムとベルギー、そしてEUとの友好と多面的な協力関係の強化を目指しています。
国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)が11月30日、フランスの首都パリで開幕しました。「全人類の希望」を一身に背負い、この歴史的会合に結集した各国首脳らは、それぞれの立場を隔てる溝を埋め、壊滅的な気候変動から人々を救おうと誓います。
11月30日、グェン・タン・ズン首相率いるベトナム代表団は、フランスの首都パリで開催中のCOP21国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議に参加しています。
27日、ハノイで、第13期国会第10回会議は1ヶ月以上の議事日程を終え、閉会しました。今回の会議はいくつかの議題や方法などを刷新し、国の経済社会の発展に貢献すると評されています。
過激派組織「イスラム国」(IS)をはじめ、イスラム教過激組織やテロ組織との戦いは進められており、多くの国が参加しています。ISの空爆の傍ら、その資金源を断つことは重要なテロ防止対策とされています。
先頃、ベトナムと中国は両国の国境線にあるバンゾック滝の観光資源保護開発協力協定とバクルァン川の河口における船舶往来の自由に関する協定を締結しました。これにより、両国は歴史が残した紛争に終止符を打ち、両国の協力に新しい時代を切り開きました。
ドイツのヨアヒム・ガウク大統領の招きに応え、今月24日、ベトナムのチュオン・タン・サン国家主席夫妻率いる高級代表団はハノイを発ち、26日までのドイツ国賓訪問を開始しました。