フォンニャケバン国立公園はベトナム中部クアンビン省にあり、ラオス国境に近いところです。この国立公園は、2003年に世界自然遺産に登録されました。
サルサは中南米、アフリカ、カリブ海の島々そしてアメリカにルーツを持つ世界的に人気のあるダンスですが、近年、ベトナムでこのダンスを愛好する若者が増えています
お茶は友人とあるいは知らない人々との出会いの時に、よく出される飲物です。そんな店に行くとお客さんはお茶を味わうだけでなく、リラックスした一時を過ごすことができます。
国連は毎年の12月5日を国際ボランティアデーとしましたが、これはボランティア活動で立派な業績をあげた個人と団体を顕彰しています。
ホイアンはベトナム中部クァンアム省にある古い港町で、ベトナム地図の真ん中あたりにありますね。この旧市街はユネスコ国連教育科学文化機関により、世界遺産として認定されました。
ベトナムの文化遺産には村のおきてである郷約(きょうやく)が貴重な価値を持ち、それぞれの村には独自のおきてが制定されています。
アメリカのワシントン郊外に在住しているベトナム人で「庭の市場」という所に立ち寄ったことがない人はいないでしょう。これはアメリカで、空芯菜、モロヘイヤ、香菜などベトナムの野菜を買える唯一の所ですから。
ベトナムのドンタイン( Dong Thanh) のセラドングリーンと呼ばれるベトナムの青磁が李王朝時代(11世紀~13世紀)に栄えたものの一時は消滅した時もありましたが、グェン・ベット( Nguyen Viet) という職人の努力により復活されました。
この4年、中部クァンナム( Quang Nam) 省タンヒェプ( Tan Hiep) 村にある小島ク・ラオ・チャム( Cu Lao Cham) は島の環境汚染の削減に力を入れて取り組んでいます。
先頃、インドに本部を置くアジア記録組織はベトナムのタンロン水上人形劇団が「一年365日、水上人形劇を上演しているアジアで唯一の劇団」という記録突破を認定しました。
先頃、北部クァンニン省で第18回ベトナム映画祭が開かれました。今年の映画祭は優秀な映画や映画制作者などを表彰するだけでなく、映画部門に携わっている人々はこの60年間のベトナム映画の発展の道のりを振り返るチャンスとなりました。
20世紀の初頭に、路面電車はハノイの町の馴染み深い存在でした。この展示会を訪れると見物客は昔のハノイで本物の路面電車を見ているような感じになります。幅13メートル、高さ3メートルもの31点の3D写真はハノイの昔の路面電車のシステムを再現しました。
4日、ベトナム人民軍の初代の大将であるボー・グェン・ザップ将軍が103歳で亡くなりました。満年齢では102歳でした。
今から40年前の1973年、アメリカ帝国主義者に対する戦いが熾烈を極めた時期、キューバのフィデル・カストロ国家評議会議長は南北の暫定的軍事境界線として設置された北緯17度線上のクァンチ省を訪れました。
最近、ハノイ中心地のホアンキェム湖畔に近いリー・タイ・トゥ公園では路上ライブの演奏が見られます。ステージも音声や照明機器もなく、観衆の座席もありませんが、この広場周辺を通行する多くの人々の注目を集めています。
ベトナムで、中秋節は主に子供の祭です。特に、子供たちにとって、中秋節は「玩具天国」という感じです。
ハノイ市内にあるクァンスー通り58番地には立派な高層ビルがあります。これは国立放送センターで当放送局の本部です。今から68年前に、ここから、VOVの初めての番組が国内と世界各国に向けてに放送されました。
この20年間、ユネスコにより認定されたベトナム遺産の数が多くなっており、文化遺産の他、自然遺産もあります。世界遺産として認定されるための申請書作成は難しいことですが、その遺産の維持、保存はより難しいことです。
ハノイ市内にあるマイドン地区、バンドン河港の貧しい人々やタインニャン病院、ハノイの結核専門病院の貧しい患者にとって、「ハノイ・5千ドンのお弁当」というグループのボランティアスタッフのお弁当と微笑みは馴染み深いものとなっています。
ハノイ中心地のドンスアン市場では毎週日曜日の夜、ベトナムの伝統的民謡「ハットサム」(Hat xam)が披露されていますが、これを行うのは芸人タオザン ( Thao Giang) 氏によるものです。