4日、ベトナム人民軍の初代の大将であるボー・グェン・ザップ将軍が103歳で亡くなりました。満年齢では102歳でした。
今から40年前の1973年、アメリカ帝国主義者に対する戦いが熾烈を極めた時期、キューバのフィデル・カストロ国家評議会議長は南北の暫定的軍事境界線として設置された北緯17度線上のクァンチ省を訪れました。
最近、ハノイ中心地のホアンキェム湖畔に近いリー・タイ・トゥ公園では路上ライブの演奏が見られます。ステージも音声や照明機器もなく、観衆の座席もありませんが、この広場周辺を通行する多くの人々の注目を集めています。
ベトナムで、中秋節は主に子供の祭です。特に、子供たちにとって、中秋節は「玩具天国」という感じです。
ハノイ市内にあるクァンスー通り58番地には立派な高層ビルがあります。これは国立放送センターで当放送局の本部です。今から68年前に、ここから、VOVの初めての番組が国内と世界各国に向けてに放送されました。
この20年間、ユネスコにより認定されたベトナム遺産の数が多くなっており、文化遺産の他、自然遺産もあります。世界遺産として認定されるための申請書作成は難しいことですが、その遺産の維持、保存はより難しいことです。
ハノイ市内にあるマイドン地区、バンドン河港の貧しい人々やタインニャン病院、ハノイの結核専門病院の貧しい患者にとって、「ハノイ・5千ドンのお弁当」というグループのボランティアスタッフのお弁当と微笑みは馴染み深いものとなっています。
ハノイ中心地のドンスアン市場では毎週日曜日の夜、ベトナムの伝統的民謡「ハットサム」(Hat xam)が披露されていますが、これを行うのは芸人タオザン ( Thao Giang) 氏によるものです。
首都ハノイは他の国の首都に見られない多くの光景やものがありますが、その中の一つは天秤棒を担ぎながら、物売りをしている人々の声があちこちに響いていることでしょう。
ベトナム人にとって、生まれたばかりの子供に名前を付けるのは重要な意義を持っています。親たちのだれもがその名前に自分の願いや子への希望を込めています。
ベトナムの子供たちは生まれた時から、毎日、母や祖母が歌う子守唄の中で眠りにつきました。子守唄はゆったりと、静かなメロディーがあります。これらの子守唄を通じて、お母さんやお婆さんは子供たちに自分の気持ちや生活の教訓などを伝えています。
この数年、毎朝、ハノイの最も大きな湖であるティ湖(西湖)の周りにある道路を自転車に乗って、一周する人々の姿を見たことがあります
昔から、ベトナムの民間信仰には「龍、麒麟、亀、鳳凰」という4匹の動物は権力、永久の力、繁栄などの象徴とされていました。そんなわけで、これらの動物は建築物などによく使われています。
今から7年前、中部クアンナム省ヌイタイン県タムタイン村に生後3日目の幼児が片足と生殖器を動物に食べられたという事件があり、全国の人々を驚かせました。
ホイアンはベトナム中部にある古い港町です。この旧市街は1999年ユネスコ国連教育科学文化機関により、世界遺産として認定されました。
この日々に、ホイアン旧市街の町中に鮮やかな色の提灯が掲げられています。落ち着いたホイアン旧市街はクァンナム遺産フェスティバルの活動で賑やかになっています。
今年第5回目になる国際ドキュメンタリー映画祭が開催されています。今年6月5日から14日がハノイで、そして、6月10日から29日まで、ホーチミン市です。
南部クメール族は豊かな伝統的文化を保っています。クメール族の祭りには様々な伝統的楽器の音色が響き渡っています。これらの祭りに欠かせないのは五音というオーケストラの演奏です。
世界の子供たちと同じようにベトナムの子供たちもまた漫画が大好きですが、残念ながら、ベトナムではまだ漫画が発展していないため、ベトナムの子供たちは日本を始め、外国漫画の熱心なファンになってしまいました。
夏休みは子供たちにとって、一年で最も素晴らしい季節です。親ならば誰もが夏休みには子供たちが楽器などの音楽やスイミング・コースに参加するなど様々な計画を立てています。